10・16 長谷川V7 & 粟生、世界初挑戦!

  • 2008/08/12(火)

 『ワールド・プレミアム・ボクシング7』
10.16国立代々木第一体育館

▼WBC世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦
 王者・長谷川穂積(真正) × 同級2位・アレハンドロ・バルデス(メキシコ)

▼WBC世界フェザー級タイトルマッチ 12回戦
 王者・オスカー・ラリオス(メキシコ) × 同級8位・粟生隆寛(帝拳) ※正規王者だったホルヘ・リナレス(帝拳)が王座返上のためラリオスは暫定から正規昇格。また粟生は日本王座返上。

※日本テレビ系列で放送決定

 長谷川と粟生の揃い踏み、これだけでもワクワクするカップリングだ。長谷川は24勝(8KO)2敗。粟生は16勝(8KO)1分け。

 長谷川は7度目の防衛戦で、メキシカンとの試合は05年9月のマルチネス、06年11月のガルシアに続いて3度目だ。
 相手のバルデスは21勝(15KO)2敗1分の24歳、長谷川が東洋王者だった04年デビューの長身サウスポー。14戦目まで勝利はすべてKOで、黒星はその渦中の7戦目までのもので、04年10月以降は1分挟む16連勝中。この4年間無敗の男は、06年にNABF北米バンタム級王座獲得、3度の防衛に成功。これまで元IBF世界王者マウリシオ・パストラナ、世界ランカーのセシリオ・サントス(WBCウィラポンに判定負け、IBFキリロフとドロー)、元WBO王者アドニス・リバスらに勝利している。

 待望の世界初挑戦を決めた粟生は、拳論でも7月に既報どおり、百戦錬磨のベテラン、ラリオスと対戦する。
 ラリオスは62勝(39KO)6敗1分、デビューは94年。02年5月に2度目の世界挑戦でイスラエル・バスケスを下しWBC世界Sバンタム級暫定王座獲得。以降、福島学、正規王者ウィリー・ホーリン(統一戦)、仲里繁、石井広三、ナパポーン、同じく仲里、ナデル・フセイン、ウェイン・マッカラー、同じくマッカラーと連破しV9に成功。05年12月にバスケスに敗れたが、これは減量苦も原因のひとつだった。
 06年にマニー・パッキャオとSフェザー級でのスーパーマッチは判定負け、昨年WBC世界フェザー級王座決定戦でのホルヘ・リナレスでも10回TKOで敗れたが、今年5月に王者リナレスの防衛戦中止による暫定王者決定戦で勝利しWBC二階級制覇を達成した。8月2日、7回TKOで初防衛にも成功。2度目の防衛戦で5年ぶりの来日を果たす。(片岡)

女子W世界戦 ライカ惨敗、小関戴冠

  • 2008/08/11(月)

 11日・後楽園
▼WBC女子世界ライト級王座決定戦 10回戦
同級3位・アン・マリー・サクラート(米国)3−0 同級2位・風神ライカ(山木)
 ※97-93、97-92、98-92、サクラートが新王者

▼10回戦
日本フライ級9位・升田貴久(三迫) 3−0 WBA世界同級5位・ワンディ・シンワンチャー(タイ)
 ※98-95、98-94、99-93

▼WBC女子世界アトム級タイトルマッチ 10回戦
同級8位・小関 桃(青木) 2回48秒KO 王者・ウィンユー・パラドンジム(タイ)

 ライカはJBC公認前の昨年、WIBA戦で2−0判定で退けている相手との再戦。前回、ライカはサクラートの足に付いていけず苦戦しながら、後半に練習していた左ボディがハマっての逆転勝利。しかし、この日は前の苦戦した悪い展開が最初から最後まで続いた。
 序盤から中へ入るために突進して乱打するライカだが、相手のカウンターを正面から被弾する場面が多く早くも鼻血を出し、4回終了時点ではジャッジ2名がフルマークでサクラート支持(残る一人はイーブン)。6回には攻勢をみせたが、このチャンスのラウンドはバッティングで減点されてしまった。
 8回終了時は2者が7点差、1者が4点差。女子は世界戦が10回戦とあって、この公開採点は重い。やや疲れが見えた相手に終盤、クリーンヒットもあったが勝敗を覆すまでには至らず、結果的に大差惨敗となった。WIBAとIFBAで3冠を獲得したライカだが、公認王座の緑のベルトは奪えず。ただ、選手層の薄い女子でもこのクラスになると世界のハードルが決して低くはないことを証明した試合にはなった。

 小関も再戦の相手。前回は僅差判定負けとあって「今回は11ラウンド目だと思っていた」と小関。しかし、結果はフィニッシュがバッティングに見えた物議を醸す王座獲得になってしまった。
 序盤からなりふり構わず突進する小関だが頭が前面にあり、初回のバッティングをレフェリーが見過ごす“予兆”があった。足を使ってリングを回りたい王者にロープを背負わせたのは幸先良いスタートだったが、2回、ウインユーが変な倒れ方をする。とてもパンチを食らったようには見えないものだ。ウインユーは何とか立ち上がったが、とても試合を出来る様子ではなくレフェリーがストップ。形は小関のKO勝利となったが、コミッションはビデオ判定を導入。それでも判断つかずビデオはWBC本部へ送られることになったが、結果は小関のKO勝利が改めて告げられた。試合後「世界チャンピオンといっても名前ばかりで実力が伴っていない」と謙遜して笑顔を見せない小関、ぜひウインユーとの再戦で明確に決着つけてもらいたい。

 升田はアウトボクシングでワンディの強打をほぼ完封して大差勝利。2回に左フックをもらう場面があったが、それ以外はワンディの空振りを誘って左ジャブを軸に手数で攻略。ワンディはワンパターンの大振りが目立ち、いいところなし。派手さはないがキッチリ勝利できた升田は、一時引退のブランクを作りながらも世界ランク確実の再浮上だ。試合後は「こんなに恐かった試合は初めて。今度こそ世界」と近い将来のアタックを宣言した。(片岡亮)

 ※国内初のビデオ判定でしたが、見ても結果が出なかったのだから効果を発揮しなかったことになります。本部の人間に委ねるというのは、今日見た人たちの眼力がないとも受け取れてしまいますね。「ビデオを見る」という行為だけ定めて、結果判断の手法まで制定させてなかったのなら中途半端な印象です。

亀田ジム、承認

  • 2008/08/11(月)

 本日の協会理事会で亀田ジム設立が承認されました。反対した理事は3名。予定より長い会合であったことから、相応の論議はあった模様。いい意味で受け取れば、これで責任の所在が明確になったとも言えます。ただ、各条件や決定経緯など“特例”であることは否めません。(ハイセー)

ちいさな相棒 (2)

  • 2008/08/11(月)

 あの白黒のちいさな奴を入院させてからは仕事中も常に、そのことで頭が一杯だった。「これはもう厳しいです」という女性医師の言葉が重く、回復するにはどれぐらいの確率を意味するのだろうかと考え込んだ。悪い結果に近づくようで、自分から動物病院に電話をかけることもできなかった。ふと、柔らかな感触を思い出した。ちいさな奴に水をあげたとき、あの猫は頬を僕の指にすり寄せたのだ。力尽きて食事もできない子猫がそんなことをしたのにちょっと驚いた。どういう経緯でコンビニの横に倒れていたのか皆目見当はつかないが、人懐っこい性格なのは確かだ。

 今まで猫を飼ったことは多い。実家にいるグレーのメス猫は、僕がアメリカから連れ帰った奴だ。僕の住んでいたインディアナポリスのコンドミニアムでは、嵐などで照明が落ちると玄関のドアを開けて廊下の非常灯を差し込ませる。メスの子猫が紛れ込んできたのも、ハリケーンがあった日で、廊下にはリスもいた。僕が目が覚めたとき、子猫はなんと僕の首を枕にして寝ていた。ロシアンブルーをもっと長毛にした感じの珍しい奴で、顔は山猫みたいに野生的だ。

 このグレーのメス猫には当時好きだった女優の名を借りてジェニーと名付けて、アメリカ中西部から南部を長距離ドライブで出張する際にも車で連れまわした。帰国する時、どうしようか迷ったが、「どうする?」と猫に話しかけて、もちろん返事はないのだが「一緒に行く」と言われたような気がして、連れ立っての帰国を決めた。種類も分からないまま、「日本にいたときから飼っていた」と、うまくごまかして飛行機に乗せた。成田の税関を通り抜けた時、思わずガッツポーズ。その後、僕がプロレスラーやキックボクサーと共同生活をすることになって、彼女を実家に預けた。それから日が経って、今回のちいさな奴を拾ったときは、僕は1人暮らしでちいさなアパートを借りたばかりだった。当然、ペットとは無縁の生活をしていた。こういう状況で猫を拾うというのはちょっと困った事だ。

 電話が鳴ったのは、あの日から4日後。会社の採用通知の連絡をもらったときより緊張した。ネガティブな気持ちにもなっていた・・・ダメなのは分かりきっている。僕はそうやってショックを和らげようとしていた。
「片岡さん、奇跡です!凄い回復力なんですよ。いつ来れますか?」
 本当に予想外の返答だった。嬉しさのあまり、すぐ会社に翌日の休みを伝えた。森君もあやちゃんも予定があって病院には僕ひとりで行くことになった。
 病院のロビーに女性医師が持ってきたのは白とピンクの可愛いケーキ箱。その中にちいさな奴がいた。拾ったときとは全く違う。子猫らしくヨロヨロと歩いているが、まったく元気だ。目が丸く、顔の白黒模様が左右対称になっていない。そんな顔がちょっとマヌケで、まるで目の焦点が合っていないような表情をしている。思わず僕が笑うと、「可愛いでしょう? 子猫はたくさん見ますけど、この子は凄く可愛いのね」と医師に言われた。

 「とても生命力が強かった」のだという。僕は医師に何度も礼を言って、ケーキ箱そのままに電車に乗った。手を差し入れると、頬を強く擦り付けてきた。やっぱり人好きなんだ。女性医師は野良猫を考慮してくれた。病院から見せてもらった明細はかかった薬代の実費だけだった。それでも正直、このときの治療費8万円は痛かった。その後、退社してフリーになってからだったら楽だったのだが、このときはキツかった。僕はあまり散財するタイプではないけれど、実は予想外の災難に見舞われた中でコツコツ貯めた銀行の預金もほとんど残っていなかった。おまけに住んでいるアパートは動物を飼えない。これからどうしようか・・・と悩んだが、電車の中でケーキ箱から覗くちいさな奴はあまりにも愛おしかった。(つづく)

 p。s。つまんない文章ですので興味ない人は飛ばしてください。でも、これはいつか書き残そうと思ってました。続きはまた後日。(片岡)

キックボクシング (BlogPet)

  • 2008/08/11(月)

ハイセーヤスダの「 キックボクシング(日本キック連盟・小野瀬興行/8.8) 」のまねしてかいてみるね

日本キックボクシング連盟2008.9位/山口勝(堀田8.6kg)引分け3--

*このエントリは、ブログペットの「げんろんくん」が書きました。